• 『カミングアウトそれから 「性同一性障害」つれづれなるままに』

    「『カミングアウトそれから 「性同一性障害」つれづれなるままに』」

     深田羊皇

    カミングアウトから40年。「性同一性障害」の言葉が生まれて20年。性同一性障害のことを、もっともっと知ってほしい。彼ら・彼女らは、何に悩み、何を苦しみ、何を訴えているのか。そして、なぜカミングアウトできないのか。本書にその答えがあります。

    LGBT当事者の思いと現実に寄り添えずに、なにが編集の不備だ。なにが表現の自由だ。『新潮45』は滅ぶべきして滅んだ。現実の声に耳を傾けないとダメ。トランスジェンダーの著者が自らの来し方をときにユーモアを交え綴った、当事者による現実の姿。目指すは「人びとの意識転換」。

  • 対話のために――「帝国の慰安婦」という問いをひらく

    「対話のために――「帝国の慰安婦」という問いをひらく」

    不毛な〈訴え〉を終わりにしたい。
    〈正義の争い〉から「冷静な対話」へ。

    朴裕河著『帝国の慰安婦』は、「慰安婦」認識において、なぜ、これほど論争的な書となってしまったのか。その評価は妥当なのか。 「帝国の慰安婦」という考え方を通した「慰安婦」問題へのアプローチの可能性を提示する。

  • パク・ミンギュ『カステラ』

    「パク・ミンギュ『カステラ』」

     ヒョン・ジェフン 斎藤真理子[訳]

    祝!!!「第1回 日本翻訳大賞」大賞 受賞作。
    こんな面白い小説が隣国にあった!!パク・ミンギュをはじめて日本に紹介した画期的な書。
    この後に続くパク・ミンギュブームの出発点。
    【選者】金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂の各氏が最も賞賛した翻訳書。

    現代韓国の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集『カステラ』。 日本語版には特別に「李箱文学賞(イ・サン文学賞、日本の芥川賞と並び称される)受賞作」の「朝の門」を収録。

  • 佐藤泰志作品集

    「佐藤泰志作品集」

     佐藤泰志

    「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」映画原作を収録。
    映画「そこのみにて光輝く」が祝!2014年度キネマ旬報「ベストワン」獲得。
    この作品集を読まずして、佐藤泰志は語れない。

    近年の佐藤泰志ブームのすべては、この作品集から始まった。 単行本未収録作品を含む主要作品と、詩・エッセイまでを収録。 ◆収録作「きみの鳥はうたえる」映画、絶賛上映中!

  • それでも話し始めよう

    「それでも話し始めよう」

     アン・ディクソン著 アサーティブジャパン監訳・監修

    アサーティブネスの第一人者が贈る対話のレッスン。
    円滑なコミュニケーションのための必読書。
    対人関係を今より良いものにするための必読書。

    ヨーロッパにおけるアサーティブネスの第一人者、アン・ディクソンの理論が手に取るようにわかります。シナリオ仕立ての読みやすい内容になっています。

新刊案内

在日総合誌『抗路』5号
本の詳細・お問い合わせ

「在日総合誌『抗路』5号」

  • 定価(本体1500円+税)
  • A5 判 232頁
待望の第5号
特集「在日の1948年」
小特集「明治150年に思う」

今号の特集は「在日」の1948年。1948年を韓国現代史のみならず、戦後体制の始発点として取り上げる。また小特集は「明治150年に思う」。またぞろ明治幻想が跋扈する、ここ日本の今を、「在日」「アイヌ」「沖縄」「部落」の視点から掘り返す。

  • 目次を見る
  • 案内チラシ
【執筆者】
[グラビア]
「韓国 済州島4・3事件70周年」 裵昭
[特集・在日の1948年]
座談会・岡真理・鄭暎惠・趙博・川瀬俊治・文京洙「1948年、殺戮の現場から問う」
ガリコ恵美子「イスラエル建国70年」
金耿昊「ある『在日』の右往左往 在日朝鮮人史研究の途上から」
趙博「4・24阪神教育闘争と『大阪市立西今里中学校』」
矢野宏「済州四・三 70年の旅」
李路夏「世界人権宣言と『在日』」
[インタビュー]
金玉順・金永女「4月24日 その時、その後の二人」
金正出「在日コリアンの研究 新しい萌芽 青丘学院つくば中学校・高等学校」
康在順「西北青年会が家に押し入り銃を放つ はじめて四・三事件を語る」
[小特集・明治150年に思う]
中山千夏「明治のスケッチひとつ」
新井かおり私の家系にとってのアイヌの150年」
金城実「沖縄の歴史と現在がどれだけ伝わっているのか」
角岡伸彦「明治150年に思う 部落から」
[論壇]
鄭甲寿「平和の使者 荻村伊智朗」
朴才暎「雁屋のススメ 『マンガ まさかの福澤諭吉』をめぐって」
李達冨「生きるのも死ぬのもむつかしい社会のお話 在日社会の変容と介護の世界」
尹健次「なぜ韓龍雲なのか 四苦八苦をどう乗り超えるか」
[追悼]
金早雪「姜在彦先生を偲んで」
梁澄子「宋神道さんを偲んで」
川瀬俊治「『沈黙』に向きあうことから、『暴力』に向きあうことへ―追悼・山根実紀」
[短歌]
凜七星「一詠日和〈二〉」
[詩]
佐川亜紀「鳥の影」
崔真碩「サ・サム ひと」
[映画評]
金洪仙「朴烈 植民地からのアナキスト」
金賢泰「泉南石綿村vsニッポン国」
[書評]
姜信子「私のエッジから観ている風景(金村詩恩)」
趙博「吉本興業と韓流エンターテイメント(高祐二)」
呉光現「凍える口(金鶴泳)」
[コラム]
戸田郁子「韓国に暮らして」
[小説]
金在南「ナターシャ」


既刊案内

在日総合誌『抗路』5号

今号の特集は「在日」の1948年。1948年を韓国現代史のみならず、戦後体制の始発点として取り上げる。また小特集は「明治150年に …

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在日総合誌『抗路』第4号

今号の特集は「在日」のクニ。また小特集として「激動する朝鮮半島」を収録。自明のものとしてあると幻想する「国」という概念を、在日の場 …

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対話のために――「帝国の慰安婦」という問いをひらく

朴裕河著『帝国の慰安婦』は、「慰安婦」認識において、なぜ、これほど論争的な書となってしまったのか。その評価は妥当なのか。 「帝国の …

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在日総合誌『抗路』第3号

今号の特集は「在日」の記憶。出自・来歴の自覚に始まる在日であることの確認を、著者それぞれの体験から論述する。

詳しい内容はこちらへ

在日総合誌『抗路』第2号

2015年9月に刊行した在日総合誌『抗路』待望の第2号。 「在日コリアン」は、ここ日本社会において、どのような存在として生きている …

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金達寿とその時代―文学・古代史・国家

2017年は没後20年。戦後の日本と朝鮮半島の関係を知ろうとすれば、けっして忘れてはならない在日朝鮮人作家で、古代史研究者である、 …

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在日総合誌『抗路』創刊!

在日コリアンは存在し続ける。その存在を忘れ、ないがしろにしようとする勢力に抗うために、いま何が必要なのか。ともに考えるための材料を …

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新装新版『戦後日韓関係 国交正常化交渉をめぐって』

相互信頼を必要とする隣国・日韓。にもかかわらず、現在においてもなお、さまざまな問題が招来し続ける。その原因はどこにあるのか。その問 …

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  • クレイン日記 - 図書出版クレインの日々の記録
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