• 金達寿とその時代―文学・古代史・国家

    「金達寿とその時代―文学・古代史・国家」

     廣瀬陽一(ひろせ・よういち)

    小説から古代史研究まで、初の総合的な金達寿論。

    戦後の日本と朝鮮半島の関係を知ろうとすれば、けっして忘れてはならない在日朝鮮人作家で、古代史研究者である、金達寿の初の本格的研究。金達寿研究の基礎文献として高い評価を得ている力作論考。

  • パク・ミンギュ『カステラ』

    「パク・ミンギュ『カステラ』」

     ヒョン・ジェフン 斎藤真理子[訳]

    増刷出来!! お待たせしました。
    祝!!!「第1回 日本翻訳大賞」大賞 受賞作
    こんな面白い小説が隣国にあった!!
    【選者】金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂の各氏が最も賞賛した翻訳書。

    現代韓国の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集『カステラ』。 日本語版には特別に「李箱文学賞(イ・サン文学賞、日本の芥川賞と並び称される)受賞作」の「朝の門」を収録。

  • 佐藤泰志作品集

    「佐藤泰志作品集」

     佐藤泰志

    収録作「きみの鳥はうたえる」映画化決定!!!
    佐藤泰志ブームはこの本から生まれた!
    「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」映画原作を収録。
    年譜・著書目録まで含む。
    この作品集を読まずして、佐藤泰志は語れない。

    近年の佐藤泰志ブームのすべては、この作品集から始まった。 単行本未収録作品を含む主要作品と、詩・エッセイまでを収録。 ◆「収録作「きみの鳥はうたえる」映画化決定!!!」

  • それでも話し始めよう

    「それでも話し始めよう」

     アン・ディクソン著 アサーティブジャパン監訳・監修

    アサーティブネスの第一人者が贈る対話のレッスン。
    円滑なコミュニケーションのための必読書。
    対人関係を今より良いものにするための必読書。

    ヨーロッパにおけるアサーティブネスの第一人者、アン・ディクソンの理論が手に取るようにわかります。シナリオ仕立ての読みやすい内容になっています。

新刊案内

対話のために――「帝国の慰安婦」という問いをひらく
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「対話のために――「帝国の慰安婦」という問いをひらく」

  • 定価=1900円+税
  • 四六版 336頁
「慰安婦」認識において、様々な議論を呼び起こしている朴裕河『帝国の慰安婦』。その問いかけに、どう向き合い、そこから何をくみ取ればよいのか。今あらためて、各分野の論者たちが、それぞれの専門領域に引き寄せ、その要点を明らかにする。
不毛な〈訴え〉を終わりにしたい。
〈正義の争い〉から「冷静な対話」へ。

朴裕河著『帝国の慰安婦』は、「慰安婦」認識において、なぜ、これほど論争的な書となってしまったのか。その評価は妥当なのか。
「帝国の慰安婦」という考え方を通した「慰安婦」問題へのアプローチの可能性を提示する。

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  • 案内チラシ

本書の韓国語版が刊行されました。

【編著者】
西成彦(比較文学)「戦時性暴力とミソジニー―芥川龍之介『藪の中』を読む」
小倉紀蔵(韓国思想)「慰安婦問題における人間と歴史」
浅野豊美(国際政治)「普遍的価値の国民的価値からの独立と再融合への道」

【執筆者】
上野千鶴子(社会学)「『帝国の慰安婦』のポストコロニアリズム」
加納実紀代(女性史研究)「「帝国の慰安婦」と「帝国の母」と」
熊谷奈緒子(国際関係)「朝鮮人「慰安婦」をめぐる支配権力構造」
天江喜久(台湾近現代史)「他山の石―台湾から『帝国の慰安婦』問題を考える」
藤井貞和(詩人・日本文学)「『からゆきさん』と『帝国の慰安婦』」
東郷和彦(国際政治・元外交官)「外交官の目で読む『帝国の慰安婦』」
四方田犬彦(比較文学)「より大きな俯瞰図のもとに―朴裕河を弁護する」
中川成美(日本近現代文学)「国家と性―文学を通して『帝国の慰安婦』を読む」
熊木勉(朝鮮現代文学)「韓国文学から見た慰安婦像、その記憶の形成」
中山大将(北東アジア地域研究)「なぜ「数」を問うのか?」
外村大(日本近現代史)「慰安婦をめぐる歴史研究を深めるために」
金 哲(東アジア近現代文学)「抵抗と絶望―主体なき主体に向かって」

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執筆者・中山大将氏による本書刊行案内

在日総合誌『抗路』第3号
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「在日総合誌『抗路』第3号」

  • 抗路舎・発行
  • 定価(本体1500円+税)
  • A5判・ソフトカバー・246頁
内容充実の第3号刊行
特集=「在日」の記憶
  • 目次を見る
  • 案内チラシ

【第3号内容】

グラビア「歌手 李政美」
文京洙「埋もれた記憶を辿る」
金時鐘・講演録「戦前回帰の時代に抗う詩人の魂」
鄭暎惠「意見書 李信恵裁判に関わって」
尹慧瑛「オモニのこと」
具末謨「『日韓条約』成立から半世紀」
朴才暎「朝鮮と岡部伊都子」
川瀬俊治「在日朝鮮人の名前 3つの裁判を中心に」

座談会「記憶は弱者に残る」 辛淑玉、北原みのり、高遠菜穂子、姜信子
金聖雄「極私的〝在日〟ブーメラン考」
康幸吉「在日同胞の労働運動について 高麗労連の活動を振り返って」
玄昶日「東京のちソウル、たまに平壌」
野崎六助「激しい季節は終わったのか 在日朝鮮人ミステリの空白について」
李達冨「ある民族運動の軌跡」
金竜介「闘う弁護士、動かない弁護士 ヘイトスピーチに法律家はどう立ち向かったか」
洪里奈「ほんとうの名前を差し出すこと」

〈小説〉朴重鎬「祭神」
〈詩〉金水善「ハンプリ(恨を解く)」
〈詩〉丁章「平和の条」

〈書評〉崔実「ジニのパズル」
〈書評〉韓江(ハン・ガン)『菜食主義者』

金石範「『朝鮮がテーマだからフヘン性がない』」
インタビュー・安留奈「韓国伝統芸術の世界に生きる」
秋林こずえ「議政府・沖縄・江汀村 軍事基地に抵抗する女たち」
金成日「私的・反外登法運動の記録」
朴鐘碩「日立闘争後から原発メーカー訴訟までの軌跡」
インタビュー・梁石日「ずっと在日を、描き続けてきた」(朴順梨)
呉光現「猪飼野から・猪飼野を育つ」
趙博「宋斗会さんの想い出」
金聖人「若者として」
金正郁「高麗美術館と私」
etc

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既刊案内

金達寿とその時代―文学・古代史・国家

戦後の日本と朝鮮半島の関係を知ろうとすれば、けっして忘れてはならない在日朝鮮人作家で、古代史研究者である、金達寿の初の本格的研究。 …

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在日総合誌『抗路』創刊!

在日コリアンは存在し続ける。その存在を忘れ、ないがしろにしようとする勢力に抗うために、いま何が必要なのか。ともに考えるための材料を …

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新装新版『戦後日韓関係 国交正常化交渉をめぐって』

相互信頼を必要とする隣国・日韓。にもかかわらず、現在においてもなお、さまざまな問題が招来し続ける。その原因はどこにあるのか。その問 …

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東アジア地域主義と韓日米関係

東アジアの戦後力学を理解する上での格好の図書。アメリカ・日本・韓国は戦後をどう構想したのか。それが現在にどう継続されているのか。い …

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新装新版『日韓交渉 請求権問題の研究』

日韓両国の懸案問題、なかでも請求権問題は、日韓基本条約によって解決済みとするが、それは本当なのか。そもそも、請求権交渉は誰のための …

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まちの力 ひとの力 《変える 試みる》 小金井の人たち

東京武蔵野の小金井市の「まちの魅力」を、そこに住み活動する人々の営みから紹介する。 小金井市を隅々にわたり知り尽くした著者による地 …

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パク・ミンギュ『カステラ』

現代韓国の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集『カステラ』。 日本語版には特別に「李箱文学賞(イ・サン文学賞、日本の芥 …

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今井正 戦時と戦後のあいだ

映画監督・今井正はフィルムを通して何を訴えたかったのか。戦時下の国策映画製作から、戦後の社会派映画の製作へと至る過程を、時勢に追従 …

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  • クレイン日記 - 図書出版クレインの日々の記録
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